2013年09月19日

履歴書の書き方C 本人希望記載欄

最後の項目に当たるのが、「 本人希望記載欄 」 です。

「 希望 」 とありますが、希望を書くのは、望ましくありません。

ただし、一枚の求人票に、複数の職種の求人を兼ねている場合などは
希望の職種を、記載するのはよいです。

一般的にな、一つの職種のみの求人票の場合、「 なし 」と
記載するのも、スペースがもったいないです。

なので、ここには、自己PR を記載します。

内容としては、最後は、「 貴社の○○に貢献したいと思っております 」 と
いった感じに締めくくります。

ともすれば、「 志望動機 」欄と、内容が、似かよってしまいそうですが
できるだけ、違う内容を書くことが望ましいです。

方法としては、まったく違う志望動機を2つ作る感じです。
ただし、あくまで自己PRなので、志望した動機などは
書く必要はありません。

過去のキャリアで行ってきた実績などをアピールし、それを活かして
貴社に貢献したい、とまとめましょう。

自分の長所などを、アピールするのもよいでしょう。

若年者であれば、学生時代、クラブ活動で学んだ、どんな困難にも
あきらめない姿勢を、貴社の業務でも活かして、がんばります、とか

誰に対しても、謙虚な姿勢でいれることが自分の長所だと思っております。
仕事におきましても、謙虚さを忘れず、貴社で多くのことを学び、○○に
貢献していきたいです、など。

志望動機欄もそうですが、書いてみると、スペースが足らなくなったり
することもあります。

なので、別紙に下書きして、しっかり文章を組み立ててから
履歴書に、書きだすようにしましょう。

本人希望記載欄は、たいてい、けっこうなスペースがあります。
しっかり自己アピールできるように、がんばりましょう。

⇒ 自己PRの例文




▲ページの先頭へ

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。